| |||||
6/Nov./2006 戦国時代、甲斐の国は、鶏冠山の黒川金山、下部の湯之奥金山を筆頭に、多くの金を産出する地でした。武田信玄はこの豊富な甲州金を小さな塊状の「碁石金」にして、家臣に恩賞として与えていました。この碁石金をもとに甲州金の貨幣制度が整備されていき、後の江戸時代の貨幣制度のルーツになったといわれています。 小野光一「金精軒」@白州台ヶ原の武田二十四將「碁石金まんじゅう」は、こんなエピソードを持つ甲州の文化を映しています。
by calbrain
| 2006-11-06 18:19
| |||||
ファン申請 |
||